

J0257♀とJ0259♀が韓国まで飛んで行きました。
12月23日(月曜日)嬉しいニュースが届きました。 J0258♂に続き、J0257♀とJ0259♀も韓国で確認されました。 J0259は21日に韓国 全羅北道 高敞郡 心元面 月山里でKim Seong Jaeさんが見つけてくださいました。 1羽で干潟にいたとのことです。 J0257は、韓国 全羅南道 務安郡 玄慶面 東山里で、Cho Gi Seokさんが見つけてくださいました。 この情報は、共に韓国教員大学のキムスギョン博士より連絡をいただきました。 これから、冬本番ですが韓国の干潟で頑張って餌をとり 元気で過ごしてほしいですね。


J0258♂が韓国まで飛んで行きました。
12月12日(木)、J0258♂(2019年福井県坂井市生まれ)が韓国で、足環無しのコウノトリ2羽と一緒にいたそうです。 StartFragmentHong cheolheeさんとJeong Hajinさんが確認されたと、EndFragment韓国教員大学のキム・ス・ギョンさんより情報をいただきました。 目撃された場所は、全羅南道 新安郡 智島邑だそうです。 韓国へ渡る前ですが、11月10日に対馬で確認され、その後福岡県に移動していたようです。 J0136♂に続く目撃情報で、これからコウノトリの交流がどんどん増えていくのではないかとワクワクしてきますね。


日本コウノトリの会 総会及び交流会が開催されました。
2019年12月3日に、兵庫県明石市にて日本コウノトリの会総会を開催しました。 総会後には交流会を開催しました。 交流会には、9市町より34名にお集まりいただきました。 交流会では、初めに地元の播磨地域から、いなみ野ため池ミュージアム運営協議会コーディネーターの中村さんより報告がありました。 今はため池を掻い掘りしている時期なので、水位が下がったため池に多数のコウノトリが飛来している状況のようです。 他にも、コウノトリ湿地ネットが「あおいほけん」と「経団連自然保護基金」より補助を受けて高砂市へ設置したコウノトリ人工巣塔の、利用状況や環境学習への活用についても報告されました。 次に事務局の永瀬より、コウノトリ市民科学に寄せられている全国コウノトリ情報について報告しました。 その後は徳島県鳴門市の浅野さん、福井県越前市の野村さん・古木さんよりそれぞれの地域から報告が行われました。 また、コウノトリが繋ぐ議員の会からは岡本豊岡市議会議員と丸谷明石市議会議員が挨拶されました。 今回は市民だけでなく、市議会議員の皆様や行政関係の皆様にも多数ご参加いただき、
GPS情報 J0097♂について
「コウノトリの調査研究プロジェクトに関する協定」にのっとり、韓国製GPS発信器を装着したJ0097♂のGPS情報をホームページにて発表しております。 この発信器の耐用年数は、約2年でバッテリーの劣化があると言われていました。 2019年11月26日16時以降、発信器からのGPS情報が受信できておらず、耐用年数を迎えた可能性があります。 GPS情報が受信できていない間は、ホームページでの情報発信をお休みさせていただきます。 今後、発信器からの情報が再び届くようになった際には、ホームページにて情報を発信させていただきます。