京都暁星高校で佐竹代表が講演させていただきました。
- ktabiraki
- 6月23日
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6月9日(月曜日)京都暁星高校で佐竹代表が講演させていただきました。
22日に開催される文化祭で2年1組が「コウノトリ」をテーマに展示とクラス発表をされるとのことです。
コウノトリ野生復帰の取り組みをもっと知りたいとのことで、お話させていただく機会を得ました。
質疑応答のなかで、「私たちの日時用生活のなかで、できることは何だろう」との質問に
「コウノトリの餌場としての田んぼを守ること、お米を食べること」など話し合いが広がりました。

事前学習として、コウノトリ文化館でも学ばれて
テーマを「コウノトリ~地域を超えてコウノトリが教えてくれたもの~」と決められました。

2週間で教室内の展示するものを作り
22日の文化祭当日にはテーマに沿って発表されました。



豊かな田んぼのイメージですね。

専業農家で米つくりの奮闘されている父の姿をみて
進路を真剣に考えている生徒さんにも出会えました。


教室全体が「力作のコウノトリ」に包まれ
絶滅から野生復帰、農業のこと
私たちの暮らし方などの課題や願いが、展示に込められていました。
文化祭に向けての校長先生の講話
『「一つの体・多くの部分・みなひとつの体となるために:体には様々な部分があります。目・口・耳・鼻・手・足などそれぞれの部分が、それぞれの働きをします。目は耳に向かって、おまえはいらないと言えません。手が足に向かって邪魔だとも言えません。それぞれ異なる働きをしながら、必ず一つにならなければなりません。それと体のどこか一部でも苦しむと、からだ全体が苦しむということです。」
(コリントの信徒への手紙12章14〜26節)
今、地球からの声を代弁していると思いました。
皆さんの展示・発表は「ひとつになれた賜物」ですね。
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