第20回 全国菜の花サミットin小山に参加しました。
12月11日(土曜日)・12日(日曜日)に小山市にて開催された
第20回 全国菜の花サミットin小山に参加しました。
菜の花サミットは2001年から全国各地で開かれ、テーマは「持続可能な田園環境都市をめざして」です。
これまでの「菜の花を生かした資源循環型の地域づくり」だけでなく、
菜の花が堤防一面に咲く渡良瀬遊水地に定着したコウノトリがつなぐ田園・自然・人・そして未来についてなど
5つの分科会にわかれて話し合われました。
当会からは佐竹代表と森が分科会でお話しさせていただきました。
詳細は割愛させていただきますが
最後に、参加者が小山の地で共有した知見を広く発信し
「市民一人ひとりが主体となる持続可能な社会」を創っていく道しるべとするべく
『おやま宣言』を浅野市長が読み上げられました。
NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク藤井代表から
「食・エネルギーのw自立を目指し、地域から発信していきましょう」と力強く話されました。
前日のエクスカーションでは渡良瀬遊水地ツアー、チュウヒの塒入り観察もできました。
小山市の担当部局の皆さんには大変お世話になり、ありがとうございました。
10日(金曜日)には、渡良瀬遊水地コウノトリ交流館で地域の皆様と懇談会をさせていただきました。
市民科学でお馴染みの「のはらうた」さんに案内していただき
わたる君とりょう君にも出会えました。
たくさんの方のお話しをお聞きし、悩んでいたことが小さく思え
菜の花畑を思い描き、「市民一人ひとりが主役となる持続可能な社会」の実践をめざして
出来ることから始めていきたいと思いました。
関係者の皆様、本当にお世話になりました。 ありがとうございました。
心のこもった「小さな自慢山ほど弁当」「いちごの里のいちご」とても美味しかったです。
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