top of page

コウノトリとは...

 コウノトリは、体長が約1.1メートル、羽を広げると約2メートルにもなる大型の鳥です。
 カエル、小魚、昆虫など、丸呑みできる生き物を食べている大食漢で、飼育下では1日約500gの餌を食しています。

 

 餌場は主に田んぼなどの水深が浅く、流れが緩やかで、周囲が開けた明るい湿地、干潟や河川を基本としています。

 一度つがいになると強い縄張りを持ち、基本的にはずっと連れ添う一夫一妻制です。

​ 白と黒の羽、長く黒いクチバシ、脚や目の周りなど赤い露出した皮膚が特徴です。

 飛翔力は非常に強く、長距離を移動することが出来、時には海を越えて韓国、中国へも飛んで行くこともあります。

 

​ 足にカラーリングが装着されており、色のパターンから個体を特定することが出来るようになっています。
 

 当会に寄せられたコウノトリ目撃情報は、「コウノトリ市民科学」で共有しております。
 もしよければ、そちらもご覧ください。
​ 「コウノトリ市民科学https://stork.diasjp.net//

bottom of page