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- J0122が解放されました。
6月7日(金) 6月4日(火)に、J0122♂が防獣ネットにひっかかり救護されました。 16:00頃にネットに引っ掛かり少し暴れた後、網の絡まりから解放されましたが右翼の状況が飛翔できない様子でしたので、兵庫県立コウノトリの郷公園に収容されました。 また、現場で状態を見る限りでは、完治に数カ月を要するような重症ではない可能性があるとのことでした。 J0122はあさぎり荘の敷地に建てられている巣塔で繁殖しており、3羽のヒナを子育て中でした。 J0043が繁殖ペアのメスになりますが、当会では「片親での子育ては難しい」と判断し、翌日の朝から給餌を開始しました。 なおJ0122は本日、中ノ島解放されることとなりました。 16:40現在の状況を報告します。 ---------- 14:16 J0122放鳥。飛び立たず田んぼを歩いている。 15:23 J0043帰巣。 15:29 J0043吐き出し。 15:32 J0043がJ0122の横に降りるが、すぐに帰巣する。J0122は田んぼの中から変わらず。 16:10 J0043が気比方面に飛び立つ。 16:23 J0122が羽を広げて数歩歩く。 16:40 時点で、J0122はまだ帰巣、飛び立ちはしていません。 その後の状況 ---------- 17:15 J0043帰巣して、ヒナに吐き出し。J0122は田んぼで時々採餌を行い、水路も自力で越える。 17:43 J0043が巣から気比方面へ飛び立つ。J0122は田んぼで歩行して採餌を行っている。 18:56 J0043が帰巣し、ヒナに吐き出しした様子。J0122は道路を散歩している。 19:01 J004が巣から飛び立ち、気比方面へ飛んで行く。 19:14 J0122助走をつけて羽を広げるか飛翔できていない。 19:46頃 J0043(暗いため識別は不能)が帰巣していた。吐き出ししたかは不明。J0122は中ノ島の田んぼで歩行。 19:50 J0122は観察中では飛びませんでした。中ノ島の田んぼに立った状態です。 暗くなったため19:50で観察を終了いたしました。
- 「JALコウノトリフォトコンテスト」が開催されます
5月1日(水)JALコウノトリフォトコンテストが、JALさんと豊岡市の共催で開催されます。https://www.jal.com/ja/sustainability/konotori2024/ コウノトリの姿を通して感じられた、生物多様性や自然を守っていきたいという思いを、コウノトリの写真と温かいメッセージに乗せて、ご応募ください。 ホームページでは、コウノトリを通じたJALさんのサスティナビリティへの思いも綴られていますので、どうぞご覧ください。 応募期間 2024年5月1日(水)~8月31日(土) 応募方法 上記リンク先のJALホームページにて その他、詳しくはリンク先のホームページをご覧ください。
- 2024年コウノトリ全国一斉調査 結果報告
3月17日(日)に「コウノトリ全国一斉調査」を行いました。 ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。 コウノトリ全国一斉調査の結果を、下記の通り報告いたします。 ※3月17日分のみの集計です。 ・3月28日集計 〇報告総件数 235件 〇確認個体数 150個体 ・3月18日22時 〇報告総件数 222件 〇確認個体数 140個体 ・3月18日10時 〇報告総件数 214件 〇確認個体数 144個体 ・22時頃集計 〇報告総件数 197件 〇確認個体数 130個体 各情報の詳細は、コウノトリ市民科学でご覧ください。 豊岡市では、コウノトリ郷公園に集合し各エリアでの観察を行いました。 高校生3名、豊岡市役所4名の方も集まっていただき一緒に観察へ向かいました。
- 石川県 河北潟干拓土地改良区支援金のお礼
3月19日(火曜日)に河北潟干拓土地改良区へ行き 能登半島地震で大きな被害を被られた河北潟の復旧のため、 皆様から寄せられた支援金をお渡ししてきました。 (16名と1社の皆様より支援金153,000円) 河北潟では、田んぼ等への被害は大きくはないようでしたが、 外周の堤防や道路は沈下しており、いたるところで凸凹となっています。 そのため、ほとんどが通行不能となっていますが、その中で懸命な応急措置が取られています。 当会が建てさせていただいたの巣塔では、今年も野生個体とJ0230のペアが抱卵していました。 このペアは河北潟で越冬していることが、地元の熱心な会員の観察のおかげて確認されています。 金沢大地さんが建てられた人工巣塔も、倒壊・崩壊はしておらず無事で 近い将来は営巣してくれると期待しています。 干拓地隣地の住宅地(内灘町)は、液状化現象等による地盤沈下で損傷が激しく、 8割の建物が「危険!立ち入り禁止」の札が貼ってありました。 今後とも、能登半島一帯の復興を支援してまいりたいと思います。 支援金を送ってくださった皆様、 お心のこもったメッセージをくださった皆様 ありがとうございました。
- コウノトリ全国一斉調査ご協力のお願い
3月17日(日) 本日、年に一度の「全国コウノトリ一斉調査」を開催いたします。 皆さん、よろしくお願いいたします。 地域顔なじみの子や、その土地になじんできている子たち、冒険中の新顔さん、長期間行方不明の個体がふと姿を見せたりなど、いろんな子たちの様子をお送りいただければ嬉しいです。 コウノトリ市民科学への直接登録、事務局へのご連絡でお待ちしております。 https://stork.diasjp.net//
- 美方郡新温泉町でコウノトリ人工巣塔完成式が行われました
3月9日(土) 美方郡新温泉町でコウノトリ人工巣塔完成式が行われました。 新温泉町の巣塔は、但馬県民局の補助を受けて「コウノトリを育む新温泉の会」によって設置されました。 巣塔設置場所の選定では、当会も一緒に現地をまわりました。 始めに神事が行われ、会長の仲山文章さんがあいさつされました。 仲山会長からは、この人工巣塔設置がきっかけとなり、生きものの多く生息する環境づくりや地域振興へつなげる想いをおっしゃられました。 門間兵庫県議会議員、コウノトリの郷公園久下園長、新温泉町参事も出席され、みんなで人工巣塔の完成を共に祝いました。 当会からは、代表の佐竹が出席しました。 そのあとには、記念植樹と記念撮影が行われました。 山・田んぼ・川があり、コウノトリ達が好む、そんな雰囲気のある場所です。 この巣塔にコウノトリがやってきて子育てし、いろんな生き物と人が共に豊かに生活する地域へという願いを胸に、一緒に歩んでいきましょう。
- 石川県羽咋郡志賀町へ戸島君とひかりちゃんが戻っています。
2月28日(木曜日)J0195♂戸島君とJ0205♀ひかりちゃんが 昨年営巣した石川県羽咋郡志賀町の電柱巣へ戻っているのが確認されました。 2羽は、近くの水田で採餌の情報が寄せられていたそうで、 能登半島地震などで傷んだ巣を二羽でせっせと小枝や枯れ草を運んで補修していたとのことです。 立派な巣をつくっていますね。 昨年は3月15日頃に産卵していたようで、今年はもっと早くなりそうとのことです。 昨年巣立ちをした3羽の内、J0504♂は台湾へ、J0505♀は韓国へ渡りました。 今年も元気な子供たちが生まれ、旅をする姿を見たいです。 地域の皆さんも、2羽を大切に見守ってくださっています。 ※写真提供 土肥会員
- 全国コウノトリ一斉調査を開催いたします。
3月17日(日)に下記のチラシのとおり『全国コウノトリ一斉調査」を開催いたします。 長期間、行方が分からなくなっている個体も多くあります。 一羽でも多く、元気に過ごしていることを確認したいです。 皆さんのご協力、よろしくお願いいたします。 22時までにコウノトリ市民科学、メール等で送っていただけると有難いです。 ご質問等がありましたら、事務局までご連絡ください。
- コウノトリ市民科学サーバー復旧のお知らせ
2024/2/29 2月26日よりサーバ拡張工事のため、サービスを停止おりました「コウノトリ市民科学」が復旧いたしました。 https://stork.diasjp.net// ご利用の皆様には、ご不便をおかけいたしました。 ご理解とご協力ありがとうございました。
- コウノトリたちが営巣地に戻っています。
2月15日(木曜日)七尾市の田んぼでJ0195♂(戸島君)が確認されました。 2月7日までは兵庫県南部で過ごしていましたが、石川へ戻ってきました。 ペアのJ0205♀(ひかりちゃん)は1月末ごろから志賀町へ戻っていたようで 2月3日に新聞に記載されました。 11日は七尾市の田んぼで元気に餌を探して食べていたとのことです。 七尾市の杉原会員によると、 昨年も2月11日に七尾市の田んぼで確認され、一週間後にJ0195と合流したとのことです。 再会できたでしょうか。 志賀町の巣があるのは震度7を記録した地点から約7㎞の場所にありますが 電柱の巣は無事とのことです。 地域の皆さんは、「地震で大変だけれど、コウノトリが戻ってきてくれて嬉しい」と話されています。 一日も早い復興を願い 私たちもそれぞれが「今できること」を探して実行していきたいです。 写真提供 七尾市 杉原会員
- 支援金のお願い
新しい年になりました。 元日に能登半島を震源とする地震が発生し、大きな被害をもたらしました。 いまだに余震が続いており、不安な毎日を過ごされています。 被災された皆様の安全と、これ以上被害が広がらないことを祈っております。 当会が人工巣塔を立てさせていただいた石川県河北潟干拓地内は、 地震による液状化で、道路がいたるところで陥没・隆起しています。 周辺の電柱は、相当傾いています。 当会で何かできることとして、河北潟の正会員へ干拓地のために使っていただきたいと 支援金を送りたいと思います。 振込先 ゆうちょ銀行 00990-1-236467 日本コウノトリの会 河北潟干拓地 支援金と記入してください。 ※ゆうちょ銀行口座からゆうちょATMで振込んでいただく場合は、009901-236467と操作する必要があるようです。(詳しくは郵便局でご確認ください) 締め切りは2月末 (ご質問等がありましたら、事務局まで) 金沢大地は通常どおりオンラインショップと金沢駅で営業されています。 お米は美味しく、ワインや麦茶も美味しいです。 河北潟で栽培されている加賀レンコンなど 石川県産のものをみんなで購入して、少しでも応援したいですね。 金沢大地 (k-daichi.com) 金沢大地さんが立てられた人工巣塔 石川県津幡町に立てさせていただいた人工巣塔ともに無事で コウノトリ2羽も人工巣塔の周辺で過ごしています。
- 稲美町ペアJ0289♂・J0339♀ライブ配信のお知らせ
年が明け、巣に戻っているペアも多いですね。 昨年、稲美町で初めて繁殖したJ0289♂・J0339♀のすの様子が ライブ配信されています。 YouTubeJ0631こっちーくんで検索してください。 https://www.youtube.com/channel/UC6NTsxK0b-4PBwIa3pvcbSQ 当会正会員の株式会社関西広告社が発信されています。 チャンネル登録、よろしくお願いいたします。 (親鳥 J0289♂イーナ君 豊岡市百合地人工巣塔生まれ J0339♀ミーナさん 豊岡市森井人工巣塔生まれ) (2023年3羽のヒナが巣立ちました J0630♀叶望ちゃん J0631♂こっちーくん J0632♀西幸ちゃん) 関西広告社の取り組みもご紹介させていただきます。 関西広告社 社内取り組みブログ (kansai-k.com) (農業班の皆さん、頑張っておられます)









