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空の検索で908件の結果が見つかりました。
- J0163♀が京丹後市峰山町で確認されました。
3月11日(金曜日)の午前J0163♀が京丹後市峰山町で確認されました。 J0163は2017年豊岡市出石町三木の人工巣塔から巣立ちました。 親鳥はJ0057♂とJ0064♀です。 コウノトリ市民科学では2018年12月11日以来の確認となっています。 今までどこで過ごしていたのでしょうね。 母鳥のJ0064は死亡していますが、父鳥のJ0057は元気に過ごしています。 お年頃なので、良い出会いがあるといいですね。
- 京丹後市永留の足環なし個体をN0001で登録しました。
「コウノトリ市民科学」でのコウノトリ総個体数の考え方の話し合いを重ねていたところ (放鳥個体+野外繁殖個体+足環なし個体)ー(死亡個体+保護・収容個体ー解放個体)=総個体数 としたいと考えています。 3月27日(日曜日)までに、コウノトリ市民科学のホームページで公開いたします。 足環なしのカウントについては、共に過ごしている個体により下記のとおりにしました。 K0001♂ 河北潟野生個体 石川県河北潟人工巣塔でJ0230♀と巣つくりしている個体 N0001♂ 永留繁殖個体 2020年からJ0131♀と京丹後市永留人工巣塔で繁殖している W0001 伊豆A 性別は分らない J0023♀と豊岡市一日市~森津~野上で行動している個体 W0002 戸島B 性別は分らない 2016年~2019年までJ0050♀と永留人工巣塔で営巣 (孵化確認無し) W0003 永留B ♀ 兵庫県養父市伊佐人工巣塔でJ0013♂を繁殖している個体 そのほかの足環なしについては W0004 エヒメ♀ (野生個体) W0005 ハチゴロウ♂ (野生個体) S0001 2020年京丹後市網野町電柱巣生まれ 足環未装着 S0002 2020年京丹後市網野町電柱巣生まれ 足環未装着 S0003 2020年京丹後市網野町電柱巣生まれ 足環未装着 ※京丹後市永留人工巣塔でJ0050と営巣していた個体を戸島B J0131と営巣していた個体をN0001で登録しました。 戸島BとN0001が同じかもしれませんが、長年熱心に観察されておられる方の観察記録により 個体を分けて登録した方が分かりやすいとN0001に変更しました。 (写真はコウノトリ市民科学より) 間違いがあるかもしれませんが、その都度訂正いたしますので 見つけられた方は、教えていただけると有難いです。
- J0012♀(豊岡市祥雲寺人工巣塔繁殖個体)の死亡について
J0012は2016年から、豊岡市祥雲寺人工巣塔でJ0025♂とペアになり6年欄族繁殖していました。 コウノトリの郷公園西公開ケージ(現在は観察ひろば)で餌を採っていることが多い個体で コウノトリ市民科学には2014年10月1日~最終確認日2022年2月15日までに1723件の目撃情報が届いています。 県外への飛来情報は少なく、篠山市1件、加西市1件、京丹後市7件です。 繁殖期になり、巣塔で塒入りするペアも多いなかでJ0012は夕刻には帰巣していたのでしょうか。 祥雲寺人工巣塔は人の出入りの多いところにありますが、 聞き取りをしたところ2月15日以降の詳細な目撃情報はありませんでした。 コウノトリの郷公園のフェイスブックには、防獣フェンスに衝突して死亡していたと記載されていました。 丁寧に管理された谷あいの田んぼで、水たまりもありコウノトリも生きものも好みそうな田んぼで フェンスも歪んだところはなく手入れされていました。 この辺りで塒入りしていたのでしょうか。 谷あいの長閑な田んぼで餌を採り、寛いでいたのでしょうね。 冥福を祈って花を手向けました。 帰りに、祥雲寺人工巣塔に寄ると、エヒメが巣塔下のビオトープで寛いでいて その後、祥雲寺人工巣塔にとまりました。 祥雲寺ペア(J0012♀とJ0021♂)のJ0021はエヒメ(野生個体)とJ0405♂(死亡)の息子です。 エヒメは、ずっと祥雲寺で過ごしており地域の人気者となっています。 はるばる大陸から渡ってきて、豊岡で過ごしているエヒメ・勇敢なJ0405の息子J0021も愛おしいです。
- 金沢大地さんでコウノトリ市民科学や豊岡の取り組みについてお話しさせていただきました。
3月2日(水曜日)の午後、河北潟にある金沢大地さんの事務所にて コウノトリ市民科学や豊岡の取り組みについてお話しさせていただきました。 金沢大地グループは、「千年産業」を目指して、 環境・生態系への負荷の小さい有機農業を行っておられるオーガニックファームです。 代表の井村さんが就農されてから今年で25年。金沢大地ができてから20周年の記念の年に、 河北潟で2羽のコウノトリが巣つくりしたことを、とても喜んでくださっています。 販売担当の菅野さんは、お母さまのご出身が出石町で、豊岡の取り組みについてもよくご存じでした。 金沢大地さんの日本酒は福光屋さんで作られており、 酒米はコウノトリ育むお米「ふくのはな」出石産と記載されていて 豊岡と金沢がつながっていたこと、コウノトリの飛来も運命的で感動していると話してくださいました。 NHKさんも取材にく来てさり、地域のニュースとして取り上げてくださいました。 金沢大地の耕作担当の方が、「一緒に仲良く暮らしたい」とインタビューに応えておられ感動しました。 河北潟干拓土地改良区が看板も設置され、営巣に向けて地域であたたかく見守ってくださっています。 貴重な時間をいただき、ありがとうございました。 地域の皆さんとコウノトリに励まされ帰路につきました。
- 河北潟の人工巣塔でJ0230♀と野生個体♂が巣つくりをしています。
J0230♀と野生個体♂が巣つくりをしていると記載されました。 河北潟干拓土地改良区、地域の皆さんのご協力のもとで 繁殖へ向けて、皆で見守っていただけると嬉しいです。 河北潟に「愛の巣」 コウノトリ塔設置実る 県内初の野外繁殖期待|地域|石川のニュース|北國新聞 (hokkoku.co.jp) コウノトリ市民科学には2019年から2羽の情報が届いています。 (2020年9月20日 コウノトリ市民科学より) お問い合わせも増えてきましたので、皆さんに分かりやすく 東大DIASにお願いして、「K0001河北潟野生個体」と登録していただき 2019年からJ0230と行動を共にしている「足環なし U 」を 分かる範囲で「河北潟野生個体 K0001」に変更して公開しました。 個体検索・安否確認一覧にも反映し 個体検索で「k0001」を選んでみていただけると2羽の様子がよくわかります。 (2021年8月6日 コウノトリ市民科学より) 熱心に観察しておられる皆さんの観察記録から同一個体で野生個体としています。 まさしく『市民科学』です。 ※ 2020年に京丹後市網野町電柱巣から巣立った3羽に足環が付けられていないため 2019年から河北潟でJ0230と確認されて足環なしが 唯一、ハチゴロウ、エヒメに続く野生個体です。 市民活動に応えてくれたようで、とても嬉しく励みとなっています。 J0230は豊岡市百合地人工巣塔(野外で初繁殖した人工巣塔生まれ) 母鳥は、J0016「えっちゃん」です。 河北潟の皆さんと相談して、カッコいい名前をつけてあげたいです。
- 「コウノトリ市民科学ZOOM懇話会」を開催しました。
2月20日(日曜日)13時30分~15時過ぎまで「コウノトリ市民科学ZOOM懇話会」を開催しました。 全国各地から29名の皆さんが参加してくださいました。 システムを開発された東大DIASの安川先生から、 調査員数、調査票登録数、データ閲覧数 運用報告、近々の状況を報告していただき 分析担当会員からは、現在の分析状況や 観察してくださる皆さんへのお願いとして 「コウノトリ市民科学によって、野外コウノトリの新たな生態やコウノトリ同士の関係性 ペア形成への履歴が判明してくると期待している。 調査員の方々には、コメントで一緒にいたコウノトリを記載していただけるとありがたい」など コメント欄へのお願いや、今後の分析についても話し合いました。 話し合いの中から、 各地域ごとの観察者の連携や、各団体のデータと市民科学との連携 また、九州・四国の情報がないことも課題としてでてきました。 行政の方も参加してくださり 行政としてできることがあればと協力を呼び掛けてくださいました。 システムに関する要望としては 公開前データの修正方法・複数個体入力方法・地域検索の通年表示について 検討してくださることとなりました。 安川先生は、皆さんのご意見をお聞きし、より送りやすく データ活用に役立てるシステムにしたいと 皆さんのご意見に真摯に応対してくだっています。 事務局からは 全国コウノトリ一斉調査のお願いと 今までは24時を公開作業の終了としていましたが 4月からは22時をめどにして、22時以降は翌日に公開とさせていただくことをお願いしました。 (全国コウノトリ一斉調査は24時締切とします) 2018年に公開後、情報公開について多くのご意見をいただきました。 事務局も悩み、議論し進めてきました。 コウノトリの個体数が増え、コウノトリが道路を横断する姿も観察されています。 人里で暮らすコウノトリだから、情報は公開して守る。 喜びも悲しみも共にありたいと願っています。 今後も、皆さんと意見交換の機会をつくって参りますので 引き続き、よろしくお願いいたします。
- 全国コウノトリ一斉調査を開催いたします。
3月27日(日曜日)に下記のチラシのとおり『全国コウノトリ一斉調査」を開催いたします。 長期間、行方が分からなくなっている個体も多くあります。 一羽でも多く、元気に過ごしていることを確認したいです。 皆さんのご協力、よろしくお願いいたします。 27日 24時に集計いたしますので 23時30分までにコウノトリ市民科学、メール等で送っていただけると有難いです。 ご質問等がありましたら、事務局までご連絡ください。
- コウノトリ市民科学ZOOM懇話会のお知らせ
今年も3月に「コウノトリ全国一斉調査」を行う予定をしております。 チラシができましたら、お知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。 一斉調査の前に、「コウノトリ市民科学 ZOOM懇話会」を下記のとおり開催いたします。 2月20日(日曜日)13時30分~15時頃まで 初回は会員の皆様にご案内して、会員限定で開催したいと考えておりましたが 会員が参加したくても環境が整わないことがあり、会員でない方も参加していただきたく ご案内させていただきます。 (この機会に、ぜひ入会していただけると嬉しいです) 東大DIASの安川雅紀先生から、閲覧状況など近々の様子をお話ししていただき、自由トークで進めていく予定です。 コウノトリ市民科学が進歩していくために、願いを込めて集いたいと計画しました。 参加ご希望の方は、下記アドレスまでお申し込みください。 (締め切りは2月18日(金曜日)13時まで) toshima8560@iris.eonet.ne.jp 後日、ZOOMのアドレス等をお知らせいたします。 よろしくお願いいたします。
- J0476とJ0413について(続報)
J0476(2013年生まれ 庄境ペア♂)とJ0413(2021年山本巣塔生まれ♂)について、その後の状況をお伝えいたします。 コウノトリ市民科学へ2羽の目撃情報をいただいており、J0476は豊岡市内の庄境巣塔の近くで過ごしており、J0413は石川県金沢市まで移動して、河北潟干拓地で過ごしているようです。 J0476(1月31日) https://stork.diasjp.net/guest/data_view.php?st_report_id=113059 J0413(2月1日) https://stork.diasjp.net/guest/data_view.php?st_report_id=113076 ご飯を食べている様子をいただいておりますが、気にかけていただけますと嬉しいです。
- J0476(負傷が疑われるコウノトリ)の続報
先日、J0476が負傷している様子であるとお伝えいたしましたが、続報がございますのでお知らせいたします。 23日の目撃情報がございませんでしたが、24日兵庫県豊岡市金剛寺で地元の方が発見され、現地で観察しました。 https://stork.diasjp.net/guest/data_view.php?st_report_id=109862 コウノトリの郷公園も状況を確認され、骨折や大きな傷ではなく、数日前の状況に比べても状態は良くなっている様子との事です。 また、大谷川に入ってご飯をよく食べていたとの事でした。 とりあえず、一安心です。
- 兵庫県豊岡市田結地区に巣塔が建ちました。
12月23日(木) 兵庫県豊岡市田結地区に巣塔が設置されました。 こちらは兵庫県の補助を受けて建てられました。 地区の方も巣台の取り付けを一緒に行い、晴れ渡った天気の下、気持ちのいい建柱日となりました。 田結地区の田結湿地では、シーズンにはニホンアカガエルやモリアオガエルの卵塊が見られ、コウノトリも餌をとりにやってきています。 コウノトリの子育ての様子が見られるようにエサ場づくりを頑張っていこうと、みんなで決意を新たにしました。
- J0413(負傷が疑われるコウノトリ)の続報
2021年12月23日(木) J0413が負傷している様子であるとお伝えいたしましたが、続報がございますのでお知らせいたします。 12月23日の9時40分から10時20分にかけて、加古川での目撃情報がございました。 https://stork.diasjp.net//guest/data_view.php?st_report_id=109748 (コウノトリ市民科学より) また続報ございましたら、ホームページ等でお知らせする予定です。 皆様、気にかけていただけますと幸いです。 よろしくお願いいたします。







