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空の検索で908件の結果が見つかりました。

  • 広島県世羅町で開催された「こんにちは!コウノトリ」に参加しました

    11月23日(木・祝) 広島県世羅町でシンポジウム「こんにちは!コウノトリ」が開催されました。 日本コウノトリの会からは8名が参加し、盛り上げてきました。 初めにコウノトリ保全地域協議会の竹内政彦会長のあいさつがありました。 まず、コウノトリのことを知ってもらうために、代表の佐竹と事務局の永瀬が登壇し「コウノトリってどんな鳥?」と題してお話ししました。 事前の質問がたくさんあり、子供たちの関心の高さを伺わせるものでした。 シンポジウムでは、豊岡市コウノトリ共生部の坂本部長より、豊岡市での歴史やこれまでの取り組み等の事例を基調講演されました。 パネルディスカッションでは、減農薬に取り組まれている現場の方からの「コウノトリがやってきたら、ダルマガエルを食べつくすのではないか」という心配が出されました。 コウノトリだけでなく、生態ピラミッド全体・裾野を広げ厚くする方向が示され、難しい課題だと再認識しました。 子どもたちの参加もあり、保育園の子どもたちの歌唱の披露や、コウノトリの愛称を命名した子たちの思いなど、世羅町の未来のパワーを感じました。

  • 『JA兵庫南総代研修会』で佐竹代表が講演させていただきました。

    11月18日(土曜日)『JA兵庫南総代研修会』で佐竹代表が講演させていただきました。 JA兵庫南(兵庫南農業協同組合)は、7つのJA(魚住・二見・加古川・稲美野・はりま信用・高砂・米田町)が 合併し、平成11年4月1日に誕生しました。 自然に恵まれ、生産地と消費地が隣接していて 地域でとれた農作物を地域の方に食べていただくということをJAの大きな使命とされ 地産地消に積極的に取り組んでおられます。 稲美町には「万葉の香」という減農薬・減化学肥料のブランド米があり 学校給食へ供給されているとのことです。 現在、JA兵庫南管内には80羽以上のコウノトリが飛来しています。(コウノトリ市民科学より) 稲美町では今年初営巣して、3羽のヒナが巣立ちました。 コウノトリを活用して、地域づくりにつなげてほしいとお話させていただきました。 下記のチラシのとおり、佐竹代表が書いた本が12月5日発売になります。 ぜひ、お買い求めください。

  • コウノトリ市民科学が閲覧可能になりました。

    10月26日(木曜日)昨日の20時ごろより 『コウノトリ市民科学」が閲覧できなくなっておりましたが 本日の18時にサーバの軌道が完了し、閲覧できるようになりました。 コウノトリ情報を送っていただいている皆さん 情報を送っていただけるようになりました。 情報は送らないけれども、いつも見ていただいている皆さん 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

  • =お詫び=コウノトリ市民科学が閲覧できなくなっております。

    10月17日 21:43 · 10月25日(水曜日) 日頃はコウノトリ市民科学をご利用いただきありがとうございます。 本日の20時ごろよりコウノトリ科学へアクセスできない状況になっております。 スマートフォンアプリからの調査票の作成や送信も出来ない状態で サーバがダウンしているようで原因を調査中です。 ご不便をおかけして申し訳ありません。 よろしくお願いいたします。

  • コウノトリ市民科学サーバ停止のお知らせ

    10月17日(火曜日) 日頃はコウノトリ市民科学をご利用いただきありがとうございます。 緊急のサーバ設備保守作業のため、以下の期間 コウノトリ市民科学の利用ができなくなりますのでお知らせいたします。 停止期間:2023年10月18日(水) ~ 10月19日(木) 午後 (予定) この間、データ入力およびデータの閲覧が出来なくなります。 スマートフォンアプリからの調査票の作成や送信も出来なくなります。 ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

  • 豊岡市森尾ペアのJ0111♂が解放されました。

    10月12日(木曜日)9時30分に豊岡市森尾地区にて J0111♂(森尾ペア:J0099♀とJ0111♂)が解放されました。 解放(放鳥)前には、三宅ビオトープ近くの電柱にJ0099♀がとまっていて 「もうすぐ、J0111が帰ってくるよ」と声をかけ地域の皆さんと一緒に見守りました。 J0111は2022年11月21日に収容され、郷公園により手当てを受けて回復しました。 開放後、田んぼに降りブドウ畑の近くまで歩行し、時々小さなものを食べていました。 J0099は近くの田んぼに降りていて、しばらくするとJ0099がJ0111のもとへ飛んできました。 その後J0111は飛び立ち、郷公園の皆さんが観察されている近くを飛び 元気な飛翔姿を見せてくれました。 地域の皆さんもとても喜んでおられました。(写真掲載については、許可を得ています) コウノトリの郷公園・豊岡市・森尾地区の皆さんと一緒に見守るなか J0111は元気に大空を飛びました。 治療等にあたってくださった、コウノトリの郷公園の皆様 ありがとうございました。 地域の方は、口々に「こんなに早く帰ってきて嬉しい」と話されていました。

  • ため池コウノトリプロジェクトセミナーに出席しました。

    兵庫県加古川総合庁舎にて開催された「ため池コウノトリプロジェクトセミナー」に出席しました。 72名の方が参加されました。 初めに東播磨県民局地域振興室の竹谷室長より挨拶があり、つづいて地域振興室の長谷坂班長よりため池コウノトリプロジェクトの説明がされました。 ため池コウノトリプロジェクトでは「コウノトリを豊かな生態系のシンボルとして」位置づけ、①地域が主体となった生息の環境づくりと②人とコウノトリの共生を目指した地域づくりや地域活性化を総合的に推進することを目的に進められており、具体的には、ため池や水田の調査やワークショップ、魚道やビオトープの整備を始め、様々に取り組まれています。 続いて今年コウノトリが繁殖した株式会社関西広告社の坂上さんと高橋さんより、コウノトリをシンボルにした取り組みを紹介されました。 関西広告社さんでは、持続可能な未来を創造するために農作物づくりにも取り組まれおり、自然と対話をしてバランスをとった無農薬農法を紹介されました。 会の永瀬からは豊岡でのコウノトリ野生復帰の事例を紹介させていただき、大坂さんからはコウノトリ市民科学から見た東播磨のコウノトリの状況を報告しました。 市民科学の報告では、東播磨地域での飛来場所や採餌場所の季節変化や、全国からの飛来個体と軌跡を紹介し、次に傾向として全国から東播磨に集合したのちに、また飛来前の場所に舞い戻る傾向が見られていること、香川県との行き来も盛んに行われているという事を紹介しました。 このことから、瀬戸内海式気候がため池が生み出し、その地域間を広いエリアで行動している可能性があることも報告しました。 翌10月1日(日)には、東播磨地域に飛来しているコウノトリの観察を行い、観察されている方や地元の方たちと交流をさせていただきました。

  • 韓国・イエサン郡を訪問しました

    9月21日(木) 佐竹代表が韓国イエサン群を訪問しました。 9月17~19日に豊岡市長に同行して、久しぶりにイエサン郡を訪問しました。目的は、2013年に市と郡で締結した「コウノトリ野生復帰に関する友好交流合意書」を、両首長とも交代していることから改めて締結を更新しようとするものです。締結式は18日に郡庁で行われ、今後ますますの情報交換や相互交流を行っていくことが確認されました。 また、その後にコウノトリ公園に移動し、コウノトリ4羽の放鳥式に参加しました。4羽は、チョナム(道の名前)、イエサン、兵庫、豊岡と名付けられた個体が放鳥され、私は「兵庫」の箱をテープカットしました。 近い将来に、「豊岡」が豊岡市に飛来してくることを期待しています。 午後には郡農協の集荷場・カントリーエレベーターを訪れました。とても広大な敷地を有し、最新の機械化が進んでいます。郡の職員が支援で常駐されていました。扱うコメは「eco-friendly」と名称された有機米です。 もらった資料によれば、「eco-friendly」米は2017年に335haで始まったが、2023年は140haに減っていて、その大きな原因は農家の高齢化とのことでした。コメの価格を質問したところ、慣行栽培米で10kg3,000円、eco-friendy米で3,500との回答。かねて気にかかっていたので、それでは「無農薬農業を手間暇かけて行っているが、それに見合う価格になっていない」との不満が農家にあるのではないかと質問しましたが、明確な回答はありませんでした。通訳を挟んでなので、うまく通じなかったかもしれません。 下の写真は、コウノトリのイラスト付きのeco-friendly米10kg袋。 続いて、学校給食について尋ねてみると、ビックリ! 123tが納められています。ちなみに、豊岡市は全量で90t(郡の人口は8万人、豊岡市は7.5万人)です。保護者の差額負担を尋ねると、小、中、高校が対象で、全て国から補填され、保護者の負担はゼロとのことでした。 韓国が子どもの教育に熱心なのは有名ですが、国が学校給食費を無料にしているとは改めて感心しました。日本も早く給食無料化、しかも無農薬米でを実現してほしいものです。

  • 越前町にて、コウノトリ市民科学の勉強会・意見交換会を開催しました。

    8月27日(日曜日)越前陶芸村文化交流会館にて、 「福井で過ごすコウノトリの行動からみえてくること」と題して、 コウノトリ市民科学を通じた、意見交換会・交流会を開催いたしました。 システムを開発された安川雅紀先生より、 コウノトリ市民科学に寄せられたデータから、 福井県が放鳥された個体の移動と気象状況との関係性や外国からの閲覧についてなど、 興味深いお話をお聞きしました。 当会の分析担当の大坂さんからは福井の特徴として田んぼでの目撃情報が多いこと、 餌生物もドジョウや昆虫が全国に比べて多いことなど、福井県の特徴をデータをもとにお話ししました。 意見交換会では、当会の会員でもある菊池直樹先生にコーディネーターを務めていただき、 豊岡モデルのお話や豊岡での取り組みの様子をお話いただきました。 福井で活動されている代表の方にパネリストとなっていただき、 活動のなかでコウノトリのデータの活用方法や 県内で活動されている人たちのネットワークつくりについて話会いが行われました。 越前市、小浜市、鯖江市、近春に人工巣塔が立った越前町からパネリストの皆さんからは、 コウノトリを取り巻く環境に興味をもってもらいたい。 コウノトリが降りているところ、餌生物のデータの大切さが良く分かった。 無農薬・有機栽培を続けているとコウノトリの飛来が増えてきた。 営巣に伴い、コウノトリファンクラブを立ち上げ活動されているお話は、 微笑ましく希望に満ちていました。 安川先生から市民科学のデータから、意見交換をしていただき、有意義な集いになったこと。 菊地先生からは、市民科学に寄せられたデータは市民が活用してこそ。 今日の集いをネットワークつくりに役立ててもらいたいたいと話されました。 福井でコウノトリに優しいまなざしを向け 個人の楽しみから、願いを共有して情報を送ってくださる皆さんに感謝して終会しました。 ありがとうございました。

  • コウノトリ市民科学サーバ停止のお知らせ

    8月18日(金) 「コウノトリ市民科学」調査員の皆様 日頃はコウノトリ市民科学(https://stork.diasjp.net// )をご利用いただきありがとうございます。 サーバ設備保守作業のため、以下の期間、コウノトリ市民科学の利用ができなくなりますのでお知らせいたします。 停止期間:2023年8月18日(金) 12:00~ 8月21日(月) 午後 (予定) この間、データ入力およびデータの閲覧が出来なくなります。 スマートフォンアプリからの調査票の作成や送信も出来なくなります。 ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

  • 福井県丹生郡越前町で勉強会・交流会を開催いたします。

    8月27日(日曜日)に下記のとおり 福井県丹生郡越前町で勉強会・交流会を開催いたします。 福井県では野外で6ペアが営巣しており、今までに41羽のヒナが育っています。 ゆめちゃんとみほとくんのヒナは孵りませんが、 約束しているかの如く、毎年繁殖期期は福井へ戻り産卵し、半年余りを福井で過ごしています。 ふっくんとさっちゃんは、大切にケージの中で育てられ 放鳥個体9羽のうち6羽は繁殖個体となっています。 数字では測れないほど、コウノトリ野生復帰の取り組みを支えている地域だと思います。 コウノトリ市民科学には、福井県の飛来情報が5,500件の情報が寄せられています。 システムを作られた安川雅紀先生から、市民科学の願いや活用方法。 分析担当の大阪真希会員から、観察されている方が送ってくださったデータをもとに、 福井のコウノトリの行動から見えてくることをお話します。 その後、菊池直樹先生のコーディネートにより、 営巣している地域の代表の方をパネリストにお迎えして 皆で意見交換をし交流したいと思います。 皆さんのご参加をお待ちしております。 ※事務局のアドレスを下記のとおり変更しています。 8560toshima@iris.eonet.ne.jp

  • J0504♂は台湾で元気に過ごしています。

    7月17日(月曜日)石川県志賀町生まれのJ0504♂が、再度台湾で確認されました。 4羽のコウノトリがおり、そのうち1羽がJ0504。 もう1羽は韓国から飛来した個体とのことです。 2羽の詳細は不明です。 台湾の黄さんより当会会員へ。連絡をいただきました。 詳しくは下記よりご覧ください。 親鳥は越前市放鳥個体J0205♀ひかりちゃんと 豊岡市戸島人工巣塔生まれJ0195♂戸島君です。 https://ebird.org/checklist/S144887425

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事務局(問い合わせ先)

 

〒669-6103豊岡市城崎町今津1362 

ハチゴロウの戸島湿地内

​Tell: 0796-20-8560

Fax: 0796-20-6302

Email : 8560toshima(at)iris.eonet.ne.jp

     ※(at)を@に変更してください。

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