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空の検索で908件の結果が見つかりました。
- 石川県河北郡津幡町の人工巣塔のJ0540が巣立ちました。
7月2日(日曜日)16時7分、J0540は羽を広げ颯爽と飛び立ちました。 野生の遺伝子を引き継ぐ一羽です。 金沢大地YouTubeのライブ配信を見ているときに巣立ち感動しました。 https://www.youtube.com/@kdaichicom 木村会員が録画から映像を写してくださり、 着地も確認してくださいました。 19時46分で映像が途切れ、帰巣していません。 どこか、安全なところでねぐら入りしていますように。 J0541の巣立ちは、明日でしょうか。 良い風が吹き、元気に飛び立ってほしいです。 巣立ちしてすぐに母鳥(J0016)を亡くし、農道にポツンと立っていたJ0230の姿が忘れられません。 母鳥になり、お母さんの分まで命をつなげてほしいです。
- インターナショナルデー 2023 豊岡万博に参加しました。
7月2日(日) 昨日、7月1日(土)豊岡で開催された「インターナショナルデイ2023豊岡万博」に参加しました。 日本のブースをいただき、コウノトリについての紹介をさせていただきました。 ブースに来られた方々からは「家の近くによくいるよ」や「コウノトリってこんな生き物を食べているんだ」などの声を聴くことが出来ました。 海外にルーツを持つ方々も「コウノトリ好きだよ」など、温かい反応をいただきました。 特に、飛来先とのつながり、ネットワークを興味深く聞いていただけた印象でした。 豊岡市国際交流協会さんはじめ、ご参加された皆様ありがとうございました。
- フューチャーランナーズさんの取材がありました
7月1日(土) 先日、ハチゴロウの戸島湿地にてフジテレビ「フューチャーランナーズ~17の未来~【SDGsの課題解決に取り組む人に密着!】」さんの取材がありました。 この番組では、SDGsの目標達成のために情熱を持って走り続ける人たちを紹介していきます。SDGsをテーマにレギュラー番組を放送するのは、日本で初めての取り組み。この番組はフジテレビCSR推進プロジェクトの一環でもあり、この番組を通じて、多くの方々に「今、世の中で何が起きているのか」を知ってもらい、ひとりひとりがSDGsについて考えるきっかけになればと考えています。 フューチャーランナーズHPより https://www.fujitv.co.jp/futurerunners/ フジテレビ 7月5日(水) 23:34~23:40 BSフジ 7月15日(土)21:55~22:00に放送予定です。 ご覧いただければ幸いです。 放送終了後には、HPのアーカイブで視聴可能とのことです。 どうぞよろしくお願いいたします。
- エヒメを探しました。
6月26日(月曜日)予定どおり8時にコウノトリの郷公園駐車場に集合してエヒメを探しました。 途中、雨が降り10時30分まで、気になるところを探しましたが、見つけることはできませんでした。 関西テレビ、サンケイ新聞さんが取材に来てくださり、会員の思いを聞いてくださいました。 「仕事前の一時間だけでも」と養父市からも早起きして来てくださり、皆で祥雲寺から探しました。 祥雲寺地区・庄境地区の了解をとり、田んぼや水路へ入らせていただきました。 巣塔下のビオトープも探しましたが、草の勢いに圧倒されてしまいました。 堤防沿いの水路~山裾まで手分けして歩いていると 地域の方も、心配して探してくださいました。 今日はJ0476(庄境ペアの♂)が祥雲寺のヒナ3羽に、吐き出して餌を与えていました。 J0083は栄町の住宅の電柱に佇んでいました。 予定していたところを回り、今日は終了としました。 関西テレビのニュースで伝えてくださいましたので、お知らせいたします。 https://www.fnn.jp/articles/-/547679
- J0505が韓国へ渡りました
6月22日(木) J0505♀石川県志賀町2022年生まれが韓国へ渡りました。 韓国コウノトリ公園のキム・スギョン博士より情報をいただきました。 22羽のコウノトリと一緒にいたそうです。 また22羽の内には、以前に韓国へ渡っているJ0304もいたそうです。 観察されたのは忠清南道瑞山市海美面で西海岸側です。 観察者はMr. Park Keonseok(permitted for a newspaper)さんとのことです。 兄妹のJ0504は昨年10月に台湾へ渡りましたが、J0505も海外へ渡ったことになりました。 J0304(みくもさん)と共に、いいお相手を見つけてもらえればうれしいです。
- エヒメを探しています。
野生個体エヒメの行方が分からなくなっています。 コウノトリ文化館のFBによれば12日からとのことで、本日で一週間になります。 12日はヒナ3羽が巣立った日で、翌日には複数の個体が巣の周辺で確認されていたとのことです。 コウノトリ市民科学では、6月3日が最終確認日です。 2018年9月から本日まで762件の目撃情報はすべて豊岡市で コウノトリ郷公園周辺にいました。 エヒメは2006年5月に初めて豊岡市で確認され、 愛媛県と行き来していたことから『エヒメ』と名付けられました。 2010年から2014年の4年間、J0405♂とペアになり10羽のヒナを巣立たせました。 J0405が負傷し収容されてからも、ずっと祥雲寺近くで過ごしていて 子供たちの、J0021♂は15羽、J0078は15羽のヒナを巣立たせました。 野生個体の遺伝子をつなげてくれている功労者です。 この時期に帰巣しないことは、今までの観察では考えられないことで 下記のとおり、祥雲寺周辺の山沿いを探したいと計画しました。 暑いさなかですが、少しの時間でも情報交換しながら ご一緒に探していただければ有難いです。 6月26日(月曜日)8時 コウノトリの郷公園 駐車場集合 ※山沿いをご一緒に歩いていただける方は、長靴・長袖・長ズボン・帽子・飲み物など 日よけ、熱中症対策をお長居いたします。 3月21日の全国コウノトリ一斉調査の際、スタートをエヒメさんが見送ってくれました。 エヒメをバックに記念写真を撮っていました。 郷公園に行ったら『エヒメ』に会える。 西予市の方も、坂井市、越前市の方もそう思っておられます。 エヒメさん、元気な姿を見せてくださいな。 また、一緒に写真撮らせてよ、お願いだから。
- コウノトリ市民科学がアクセスしにくい状況となっています。
6月2日(金) コウノトリ目撃情報を発信している「コウノトリ市民科学」について、現在サイトにアクセスに時間がかかる状況になっております。 ただ今、原因等を調べていただいています。 状況がわかりましたら、改めて情報を更新させていただきます。 ご迷惑をおかけして申し訳ございません。 よろしくお願いいたします。 システムを再起動して、現在はアクセスはスムーズにできるようになっております。
- 河北潟でヒナが誕生しています。
河北潟では2019年から野生のコウノトリと、J0230♀が一緒に過ごしており、 この2羽のために、日本経団連自然保護基金より助成をうけ 河北潟干拓土地改良区のお世話になり、人工巣塔を立てさせていただきました。 昨年も産卵しましたが、他個体の襲撃にあったこともあり 孵化まで至りませんでした。 今年も河北潟の人工巣塔に営巣し、4月23日に木村会員が吐き出しを確認しました。 順調に成長し、2羽のヒナが育っています。 (コウノトリ市民科学 紀州大納言さん提供) (写真提供 木村会員) この2羽が餌場にしている圃場の金沢大地さんが機材を購入し、下記のとおりライブ配信をしてくださっています。 皆さん、ぜひチャンネル登録をしてご覧ください。 ★金沢大地YouTubeページから、ライブ配信をご覧いただけます★ https://www.youtube.com/@kdaichicom ※回線が不安定で、中断したり、オフラインになったりしやすいのですが、ご容赦ください※ コウノトリの赤ちゃんが成長し、巣立つまで、配信を続ける予定です。(目安は7月上旬ごろでしょうか??) 成長が早く、グングン大きくなっていくので、目が離せません :-) 当会は、巣材を運び産卵した時期より、ヒナが巣立ちをする頃 (危険を感じたら体が自然と動き、飛べてしまうとき)に脅かすことが一番危険だと過去の事例から感じています。 巣立ち前には巣に近づかないないよう、 ヒナの意思で安全に巣立ちできるように、皆で見守っていきたいと思っています。
- 越前町八田地区に人工巣塔が立ちました。
4月15日(土曜日)越前町八田区に人工巣塔が立ち 地域の皆さんと営巣を願う集いが開催されました。 「しあわせを運ぶコウノトリの会」代表の井上さんが 地域に飛来するコウノトリの様子や巣塔を立てた経緯など説明され 区長さんが、地域の皆様の願いを話されました。 人工巣塔の下には「ようこそ、コウノトリ」とメッセージが掲げられ くす玉も作られていました。 地域の皆さん、三世代が参加されているご家族もあり 心のこもったあたたかいお祝いの会でした。 巣塔下の田んぼに、参加者みんなでEMほかしを撒き 水口には炭を入れ 参加者で粘土を成形し、後日窯で焼かれたものを田んぼに入れてくださいます。 有機の肥料となるとのことです。 水路には、きれいな水が流れていました。 小山に抱かれ、ゆるやかな棚田の中腹に みんなの願いがこもった巣ができました。 翌日には、一羽が塒りしたようです。 (コウノトリ市民科学より)
- 第17回日韓NGO湿地フォーラムに参加しました。
3月25日(土曜日)第17回日韓湿地フォーラムに参加しました。 佐竹代表が 「日韓のラムサール条約湿地を増やすことと、 コウノトリ野生復帰に取り組んでいる市民団体が再会できたことを喜び合いたい。 同じテーマで同じ事業を行うことを、国境のまち対馬で開催できた。 昨日はコウノトリの渡りの中継地として、営巣を願い 人工巣塔を日韓の市民団体協働で立てさせていただいた。 対馬の皆様に感謝し、広い視点で希望の道が見えてこないか 今日のフォーラムで議論したい」と話しました。 プログラム、発表者は下記のとおりです。 ラムサールネットワーク日本の皆様には大変お世話になりました。 ありがとうございました。
- 対馬市に人工巣塔を立てさせていただきました。
3月25日(土曜日) 東アジアへの渡りの拠点として、『韓国コウノトリ愛の会』と共に 対馬市佐護区に人工巣塔を立てさせていただきました。 人工巣塔の周辺は、ツシマヤマネコ米の圃場が広がり 野鳥観察棟も設置されています。 2016年2月にはJ0118♂(げんきくん)、2020年12月他コウノトリの飛来が確認されている田んぼです。 来年度韓国で人工巣塔を立てられる際には、今回同様に、 『韓国コウノトリ愛の会』と当会とで費用を半分ずつ出し合います。 協定書を結び、今後も交流を深め環境保全活動やコウノトリのモニタリング等の情報交換に努めます。 イエサンの写真を記念にいただきました。 東アジア全体を視野に入れ、コウノトリも人も行き交い コウノトリをシンボルとして、平安な社会になることを願い 今後も活動していこうと志を新たにしました。
- 2023年コウノトリ全国一斉調査 結果報告
3月21日(火)に「コウノトリ全国一斉調査」を行いました。 ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。 コウノトリ全国一斉調査の結果を、下記の通り報告いたします。 ●3月21日22時時点 〇報告総件数 186件 〇確認個体数 120個体 総個体数372個体の内、32%の個体を確認することが出来ました。 ●3月22日16時時点 〇報告総件数 234件 〇確認個体数 135個体 総個体数372個体の内、36%の個体を確認することが出来ました。 ●3月23日13時時点 〇報告総件数 243件 〇確認個体数 139個体 総個体数372個体の内、37%の個体を確認することが出来ました。 各情報の詳細は、コウノトリ市民科学でご覧ください。 (※は場所非公開のため、情報をいただいておりますが市民科学で公開しておりません。)










