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株式会社関西広告社さんでコウノトリのお話しをさせていただきました。



コウノトリについての説明、ハチゴロウの戸島湿地の仕組み、現在のコウノトリの状況

コウノトリ市民科学の説明・活用についてお話しさせていただきました。

コウノトリ自民科学には稲美町のコウノトリ情報が、219年から992件の目撃情報が届いています。

ビオトープ近くの電柱に、コウノトリがとまったとのことで

その時の様子を説明してくださいました。


関西広告社には農業班があり、無農薬のお米や野菜を作っておられます。

社員の皆さがお仕事の傍ら汗を流し、天日干しのお米で『幸穀米』と名付けられています。


「無農薬の稲作を行うことで、多くの生きものが戻ってきます。

 自然と共存できる関西広告社を目指しています」と書かれています。


人工巣塔一つ目は、会社のそばに立てられ、巣塔の下ではビオトープやレンコン畑が作られています。

ビオトープにはモニュメントのコウノトリが2羽備えてあり

各田んぼにも、コウノトリの人工巣塔を建てられ

いつの日かコウノトリがとまってくれる日を願い米作りをされています。





社員の方が巣塔を見ながら作業に励んでおられる姿が目に浮かびます。


「コウノトリが人工巣塔で営巣したら静かに観察できるかな」

「嬉しすぎて、じっとしていられないと思うわ」と話され

会社で一丸となってコウノトリを迎える準備をしてくださっています。


遠藤社長さんもお忙しい中、耳を傾けてくださり

お土産に『幸穀米」をいただきました。

関西広告社の皆さんのあせの結晶と志、大切にいただきます。


「私たちも頑張ろう」と大きな力をいただきました。

 関西広告社の皆さん、ありがとうございました。


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