

コウノトリの生息を支える市民交流会を開催しました。
10月29日(金曜日)コウノトリの生息を支える市民交流会を下記のプログラムのとおり開催しました。 全国から72名の皆さんが参加してくださいました。 14:00 開 会 ごあいさつ 日本コウノトリの会 代表 佐竹 節夫 全国各地からお集まりいただき、ありがとうございます。 平素、それぞれの地で、地域に密着したコウノトリ保護の活動をおこなわ れていることに、心から敬意を表したいと思います。 この「コウノトリの生息を支える市民交流会」は、今回で6回目を数えるこ ととなりました。今年の開催は、ついこの前まで新型コロナウイルスの脅威 が収まらず、開催自体が不透明でしたし、間際になって衆議院の解散があっ たりでやきもきさせられましたが、こうして開催できましたことをみんなで 喜び合いたいと思います。 毎回申し上げているように、コウノトリ野生復帰の状況は日々大きく変化 しています。個体数は約280羽となりました。日本の歴史上最大数でしょう。 しかも、昨年、今年と連続して50羽以上のヒナが巣立ちしている中で飼育下 個体の放鳥も継続されていますので、この


「あおいほけん」さんより寄付金をいただきました。
10月23日(土曜日)「あおいほけん」(甲南アソシエイツ株式会社)さんより寄付金をいただきました。 社長の岡本さんが兵庫県損害保険代理業協会のCSR担当も務めておられるとき 豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地にCSR活動に来てくださり出会えました。 「今までいただいた寄付金でコウノトリの巣台をつくり(コウノトリ湿地ネット) 京丹後市久美浜町市場人工巣塔 高砂市阿弥陀町人工巣塔 朝来市久田和人工巣塔 それそれの巣台を寄付金にて作らせていただき各地へお届けしました。 感謝の気持ちを込めて、久美浜町市場の皆さんが「あおい巣塔」と呼ばれて以来」と呼ばれて以来 「あおい巣塔」と呼ばれ親しまれています。 今まで市場人工巣塔では6羽。久田和人工巣塔も5羽。合計11のヒナが巣立っています。 阿弥陀人工巣塔にはイベントの際にJ0160♂とJ0131♀がとまり、参加者の皆さんに感動を与えました。 地域の願いにと企業の願いが一つになりました。その橋渡しを、当会がさせていただけたことは とても嬉しく、活動の励みです。 今日は、ご家族で事務局のある戸島湿地へお越しくだいました。