

兵庫県美方郡香美町 株式会社トキワさんが人工巣塔を建てられました。
「べんりで酢」でお馴染みの株式会社トキワさんの本社には「但馬の自然にありがとう」と掲げられており 「食を楽しく おいしさと健康を求めて」を信念とされ 本社の裏手には田んぼが広がり、環境にやさしいお米作りをされています。 菜の花、桜、ひまわりが季節を告げ 柳生博氏の言葉「確かな未来は、懐かしい風景の中にある」が言霊となって 私たちを包んでくるところです。 香美町の濱本会員夫妻の尽力により、企業と地域、当会が結ばれ 今日は、朝いちばんから、地域の子供たちが応援に駆けつけてくれました。(香美町立長井小学小学校) 準備ができる間に、佐竹代表がコウノトリについてお話しさせていただき 株式会社トキワの柴崎会長が、香美町の豊かな自然を守っていきたいこと、 地球温暖化についてのお話などを、親しみを込めて話されました。 子供たちが見守る中、柴崎会長が支柱のボルトを付けられて 巣塔が建ち記念写真を撮りました。 帰路には、濱本会員とJ0102が見つけた、生きものの「ホットスポット」を より良くするためにはどうしたらよいかの一歩を始めました。 この場所も「おいでコウノト
2022年度のコウノトリペア
8月8日(月)更新
当会の把握している繁殖コウノトリペアを一覧にいたしましたので掲載いたします。 コウノトリ市民科学にいただいている情報や、会員等からの情報を基に作成しております。 ※間違いなどあるかもしれません


野生個体エヒメの産卵について
4月17日(日曜日)13時38分、野生野生個体エヒメの産卵を確認しました。 J0021♂との近親ペアで、今後どのように対応されるのか心配しています。 2016年からコウノトリの郷公園近くの人工巣塔で営巣していたJ0021♂とJ0012♀は 祥雲寺ペアと呼ばれて親しまれていました。 (2013年~2015年は庄境人工巣塔) 9間で合計15羽(2018年は巣立ちなし)のヒナを巣立たせたペアでしたが 3月5日にJ0012の死亡が確認されてから、J0021とエヒメは近親婚になるであろうと予測していました。 当会にもエヒメとJ0021が交代で巣に伏せているとの情報をいてだいており 本日、コウノトリの郷公園山頂あずまやより確認したところ産卵を確認しました。